2025/06/29 14:18
梅雨到来なのか夏本番が到来なのかよくわからない起伏の激しい天候と備蓄米やら若者の選挙投票率やら戦争やら暗いニュースばかり目にする陰な今日の頃…今更ですがブログなんてやっちゃおうかなと。
アートワークにスケートフォト、映像の事など商品レビュー、イベント告知など気が向いたらダラダラと発信してアーカイブとしてメディアとして使っていけたらなと思ってますのでご興味がある方は是非。って事で記念すべき?第1弾は先週末に公開したニュービデオ「NO FUTURE FOR ME !」について書こうかなと。
『NO FUTURE FOR ME!』https://youtu.be/lL6IFrywogA?si=7WWQA0bmde0_2f27
先月でPLANT始動してから5年目、ビデオ作品としては今作が6作目となります。
意識してなかったけど年1のペースで発表してる事に気づきました。
去年12月PLANT初のフルレングス「仄暗-Honogura-」の東京試写会で初お披露目しそれから今年に入って何度かの試写会イベントを終えて、4月末にDVD発売し5月に開催した周年イベントで試写会も行ったニュータイトル。(その節は皆さま、ありがとうございました。)
今回、メインフィルマーとディレクションを務めた私なりに経緯、見どころなど書かせてもらいますので興味ない方は回れ右でお願いします。
「仄暗-Honogura-」のクランクアップが差し迫る11月頃のある日の撮影終わり、リオは終電を逃してしまい僕ん家に来る事に。
帰りの電車でたわいもない話をしていた流れでリオはいつ結婚したいとかあるの?と聞くと「実は…春にプロポーズしようと思ってます!」
夢の話的なノリで聞いたけど春ってすぐじゃねーか!とあんまりにも直近な話でビックリ。
リオの仄暗パートがヤバくなる事はもう既にでわかっていたしガキの頃から遊んだりスケートしてきた古顔の友人でもあり、PLANTに1番最初に加入したリオ。
そんなリオはデッキにせよ、シューズにせよプロモデルがいつ出てもおかしくないアツいバイブスと地獄並のスキルの持ち主って事は皆さんもご存知のはず。
男として覚悟を決め、プロポーズもするしあの大トリ鬼パートも残したしそんなリオのファーストシグネチャーは先に俺らで出しちゃおうよ。それならイベントもやって、ビデオも作ってサプライズで盛大に祝っちゃおうよ!って事でリオへのリスペクトとお祝いを兼ね、始まったのが今回の企画な訳なんです。

"RIO MORISHIGE" First model grip
リオはとにかく食べる事が大好きで特に魚介類が好きなイメージ。
最近では自分で釣りしたり、潜ったりして食材ゲットして料理してるみたいです。
まだスケボーでお金を貰えなかった鬼貧乏時代の10代の頃、漁港でバイトなんかもしてた。
なのでリオのアートワークには魚を入れようって事になり、さりげなく1番好きな魚を聞くと「アカハタす!」って事でユキヤにアカハタをモチーフにコラージュしてもらいました。
Collage by Yukiya / Font by Takuma
メインテーマはリオのお祝いに重点を置きつつ、仄暗を終えて次に僕が作りたいなと思ったビデオはとPLANTのビデオだからメインキャストはPLANTクルーって線引きを無くしたカオスモンタージュ。
そもそも昨今、ブランドが出すビデオにはブランドのライダーのみってのが定着しており、ブランドを売り出す大事な要因の1つだけれどそこに執着しすぎるのは個人的にナンセンス。
80'sのスケートビデオはライダーじゃない奴の方が印象に残っちゃってたりする。
年齢とかスキル関係なく、おもしろくてアツい奴だったらとりあえず撮影来なよって感じのホーミーズ感とタイミング。
それにお祝いだから花添えるべく今回は色んなスケーターに出演していただきました。
高校生の頃からスケートしたり遊んでる奴、亀頭攻めされて潮吹いちゃった(らしい)奴、リオの地元である横須賀のスケーター、僕にリオを紹介してくれた吉岡賢人、リオの父ちゃんなど。
皆んなの協力の元、3月頃始まったプロジェクトだったけどなかなか皆んなの予定合わずビデオの製作が本格的に動き出したのはイベント1ヶ月前でヒヤヒヤしていましたがトータルで2、3週間で完成できました。
ちなみにツナブの2カットと骨折のキャノンボール50-50とリオの父ちゃんのバックテールから始まるラインはイベント前日に撮ったもの(笑)
そんな鬼ケツカッチンなスケジュールの中、僕が作りたいビデオとリオへのサプライズの為にカオスなメンツが協力してくれサプライズイベントは無事に大成功。
仄暗の試写会よりも緊張しました(笑)
皆んな、ありがとう!

グリップテープブランドを謳っていますが今後も色んなスケーターを交えておもしろいビデオ作っていけるクリエティブクルーを目指したいなと思っております。
主役も目立ってるけど悪役、脇役のアイツもいいよね〜みたいな。
そんでもう一つ書いておきたいのが今回もサントラが超豪華。
1曲目は東京代表重鎮スカバンドのオイスカことOi-SKALL MATES。
スカってのはレゲエのルーツにもなっているジャマイカの音楽ですが、70年代後半にイギリスで誕生しムーヴメントになっていたパンク・ニューウェーブとジャマイカのスカが融合し新たに誕生した2TONE・SKAってのがあります。 オイスカはその2TONE・SKAスタイルで国内外のみならず定評のあるバンド。
そんなオイスカさんは僕がスカを掘り漁っていた18、19歳くらいに出会ってから個人的に好きなバンドで今回、楽曲が使えたのは嬉しいでしかないのです。
提供していただいた楽曲はオイスカ自主レーベルからリリースされた7インチ シングルに収録されている"恋は突然に"
以前、名古屋のライブを観に行った時に甘い歌謡曲感を感じるサウンドと歌詞にSKAが融合したこの曲の演奏を見て感化され、ヤラレてしまい「次はコレ使いたい!!」と思い、今回楽曲提供をお願いし実現しました。
オイスカの楽曲の一部はapple musicなどのサブスクにて解禁されているので気になった方は是非。
ちなみに今回提供いただいた"恋は突然に"は、過去にレコード発売のみで現在は廃盤、プレ値で転売されていてレア盤です。サブスクなどにも解禁されていませんので無性に聴きたくなった方はライブを観に行くか、当ビデオをもう1回見ながらって感じでお願いします!
https://music.apple.com/jp/artist/oi-skall-mates/105422172
そして2曲目のノイジーなサウンドは1989年公開、塚本晋也監督のグロテスクサイバーパンクホラー映画「鉄男」の石川忠さんによる劇中挿入曲です。
この作品、セリフもちょー少なく、何の前置きなしに突拍子なく話が進んでいくから内容が訳わからないしそんな大した内容でもないシュールなオフビート映画。
けれど音楽と映像、ブラックユーモアが素晴らしくて国外でも高い評価を受けているアーティスティックなモノクロ16ミリ映画。 異世界に引き込まれるイカれた映画見たい人にはおすすめです。
https://youtu.be/ShJvheZHXdI?si=CJNPhR_0Pclt_iea
という感じで「NO FUTURE FOR ME !」を紐解いていきましたがコレを読んでまだ見てない方、見てくれた方も見てくれると嬉しいです。
アッ!「仄暗-Honogura-」DVDも絶賛、発売中で〜す!
リオのシグネチャーグリップは今季夏物PLANT SUMMER 2025にて全国お取り扱い店様、PLANT WEBにて発売されますのでそちらもよろしくお願いします。
"NO FUTURE FOR ME !"(俺に未来なんか無い!)
どういう未来になってくかは誰もわからず自分達次第。って事。
リオ、リナちゃん改めておめでとう〜!
今後もこんな感じでゆる〜くやっていきまーす。


